こんにちは ぽーです。
ディズニー最新作 メリー・ポピンズ リターンズを観てきました。
引用元:YOUTUBE ディズニーオフィシャルサイト
まずは辛口評価から
ストーリー | |
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キャスト | |
ミュージック | |
デートにおすすめ | |
家族でおすすめ | |
総合得点 |
前作メリーポピンズの続編ということで、かなり期待して観に行きましたが残念な映画で賞をあげたくなる映画でしたw
この記事はメリー・ポピンズ リターンズの感想です。ネタバレなしですので、このまま続けて読んでくださいね。
メリー・ポピンズ リターンズ あらすじ

前作(オリジナル)メリー・ポピンズの映画で子供だったマイケルと妹のジェーンが立派な大人になってからの話です。
舞台はロンドンで同じ街、同じ家の設定。マイケルは3人の子供を持つシングルファーザー。マイケルは自分のおじいちゃんとお父さんが勤めていたフィデリティ銀行に勤めているものの、ロンドンは大暴落で生活に余裕がない状態。おまけに愛する妻を亡くしたばかりで、寂しくてたまらないマイケル。
そんなある日のこと、融資の返済期限切れで自分の家を無くすかもしれない大ピンチに。さあ困ったどうしよう!とアタフタしてるところにメリー・ポピンズが帰ってきました。果たして自分達の家を守ることができるのか??
メリー・ポピンズ リターンズの感想/良かったところ

メリル・ストリープが歌うところ。この女優さんはやっぱり凄い。映画の中ではほんの少ししか登場しないのが残念。彼女がメリーポピンズだったら良かったのにと思う。
メリーポピンズ役のエミリーブラントは良かったです。背筋がしゃきっとして動きが優雅で素敵。衣装も彼女に合っていて可愛いかった。エミリーブラントといえば、音を立てると殺されちゃうホラー映画クワイエット・プレイスで妊婦役のお母さんでしたね。

映像がアニメーションとCGのミックスでカラフルで綺麗でした。小学生低学年のお子さんが見ると楽しいかもしれないです。
メリー・ポピンズ リターンズの感想/良くなかったところ
ストーリー
全体の流れが良くなかった。話の軸は自分達の家を守ろうとなんとか家族それぞれが行動に移します。でもなかなか話が前にすすんでいかず、まとまりのない展開です。何がしたいのか何を伝えたいのか、全く分からずごちゃごちゃしている退屈な映画。
家族らしくない家族

シングルファーザーのマイケル役のベン・ウィショーはぜんぜんお父さんらしさがなく、家族愛がぜんぜん伝わってこない。そのせいで可愛い3人の子役も浮いた感じでした。これはキャスティングのミスではないかと。他の俳優さんだったら、印象が変わっていたかも..。もっとお父さんらしい俳優さんが良かったと思う。
歌に魅力なし
ミュージカル映画なのに全く印象に残る歌がありませんでした。ここまで酷い映画ないかも。本当に残念。
まとめ
今作のメリーポピンズ リターンズではすべて新しいミュージカル曲でした。観に行った人たち(私も含め)は前作の名曲も聞けることを期待していたと思います。その期待を見事に裏切られ、ごちゃごちゃした映画となってしまいました。せめて1曲ぐらい前作の名曲であるスーパーカリフラジリスティック エクスピアリドーシャスとかチムチムチェリーとか聞きたかったです。
とはいえエミリーブラントやメリル・ストリープ、コリンファース好きなら観に行っても良いかも。
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