こんにちは なわとびと筋トレ好きなまるです。
宅トレが習慣になってくると、必ず欲しくなるトレーニングマット。最近では筋トレマットともよばれるらしい。
宅トレしたいけど、どのトレーニングマットが
いいのか分からない……。
分かります。私もそうでした。
何がなんだか分からず、とりあえずレビューが多くて評価のいいトレーニングマットを買ったら…
失敗。
失敗したことで実際にどんなトレーニングマットが必要なのか分かりました。
結論からいうと、ランニングマシン用のフロアマットがとても使いやすい。
そしてマットの大きさもかなり重要です。
あなたが私のように失敗しないようトレーニングマットの感想も含め、購入前の大事なポイントをお伝えします。
かどうか
おすすめのトレーニングマット
宅トレにトレーニングマットは必要か
カーペットやフローリングで宅トレはできます。実際にわたしも宅トレをはじめた頃はトレーニングマットは使っていませんでした。たとえば、スクワットはカーペットでもフローリングでもできます。ただし膝立て腕立て伏せはカーペットでも膝が痛くなりました。これが購入のきっかけでした。
つまり、マットレスが必要かどうか宅トレの内容によります。個人的にはマットレスありの宅トレがずっとやりやすいです。
おすすめはランニングマシン用のトレーニングマット
私が愛用しているのはランニングマシンやエアロバイクなどを設置するのに使えるフロアマットです。つまりフロアマットをトレーニングマットとして使っています。わかりやすくいうと、スポーツジムの床みたいな感じです。
次にランニングマシン用のフロアマットのメリット、デメリットについて解説します。
ランニングマシン用のフロアマットを使うメリット
マシン用のフロアマットはメリットがたくさんあります。
とにかく丈夫
マットは柔らかすぎず、硬すぎないちょうどいい感じ。また丈夫で傷も付かず、汚れても、濡れ雑巾で拭くだけでお手入れも簡単。
ピンク色は軽くて厚みのあるヨガマット。黒のフロアマットと比べると、黒のマットは劣化していないのがわかりますね。
防音・衝撃を吸収
マシーンの上に乗せるマットだけあって、防音にも効果あり。全く音を消すわけではないけど、階下に音が響きにくくなります。
ランニングマシン用のフロアマットのデメリット
フロアマットのデメリットは以下の2点です。
価格がやや高め
通常のトレマットに比べると、価格は少し高くなります。最安値で5000円前後。筋トレがおうちで快適にできると考えれば、そう高くはないかなと私は思いました。
重さがある
ヨガマット（ピンク色）と比べてみると一目瞭然、フロアマットの方は厚みがありません。フロアマットは防音、衝撃音をカバーするため厚みはなくてもどっしりしています。（黒のマットは2.95kg)
マットレスの厚みはトレーニングの快適さとつながらないのです。
マットの持ち運びをするつもりなら、少し重く感じるかと思います。ただし、女性でも片手でも担げます。ちょっと重いだけです。
最適なトレーニングマットのサイズ
ストレッチやヨガ目的なら、自分の肩幅にあわせればOK。でも筋トレまたはなわとび用では肩幅サイズでは小さすぎます。
実際に画像で比べてみましたよ。
トレマットの横幅が短いとトレーニングが自由にできなくなる
ピンクのトレマットで腕立て伏せはできます。
でも少し手幅をひろげた腕立て伏せ（ワイド）となると、手がトレマットからはみ出てしまいます。
『いやいや、私はワイド腕立て伏せなんてしないから大丈夫』って思ったあなた、筋トレの後のストレッチをしている時に身体がはみ出ちゃいますよ。
横はばの大きいトレマットで腕立て伏せをすると、よゆうがあります。
サイズに余裕があれば、トレーニング後のストレッチもらくらく。
トレマットのサイズは身長+30cm、肩幅+60cmを選ぶ
結論として、トレマットのサイズは自分の身長にプラス30cm、肩はばにプラス60cmほどの大きさを選ぶと良いです。
例：自分の身長が155cmなら+30cmで185cmの長さ
肩幅が36cmなら+60cmで96cmの幅が最適サイズ
| 自分のサイズ | 追加する長さ | トレマットのサイズ |
| 自分の身長：155cmなら | 30cmプラス→ | 185cm必要 |
| 自分の肩幅：36cmなら | 60cmプラス→ | 96cm必要 |
買って失敗したピンクのトレマットの大きさは 60cm X 180cm。
60cmだと狭すぎる…。
買って満足した黒のトレマットの大きさは 98cm X 198cm。
この大きさなら、余裕で筋トレ、なわとびができます。
おすすめのトレーニングマット
おすすめのトレーニングマットを2つ紹介します。
ひとつめは私が持っているマットとほとんど変わらないサイズと重さ
サイズ：200cmX100cm 厚み：0.6cm 重さ：3.3kg
ふたつめは幅がかなり広めのサイズ。こちらは重さが6.75kgあり
サイズ：183cmX122cm 厚み：0.6cm 重さ：6.75kg
購入前に確認すること
トレーニングマットに必要なサイズや素材もわかったところで、さっそく注文…といきたいとこですが、ちょっと待って！確認事項がありますよ。
・マットはどの部屋で使う？
・マットの保管場所は？
マットを広げて使うスペースは確保できますか？せっかく快適なマットを購入しても家具が邪魔でおけないなんてことにならないように。
マットはその都度、まるめて保管するつもりですか？保管場所はどこにするかも決めましょう。
まる私は部屋のすみに立ててるよ。
まとめ
最後におさらいです。
宅トレマットを使うなら、エアロバイクなどのマシンをおけるフロアマットがおすすめ。
理由は
マットのサイズは
自分の身長プラス30cm、自分の肩幅プラス60cmを選ぶこと。
まる楽しく宅トレできますように
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