こんにちは なわとび中毒のまるです。
あなたが何度なわとびを回してみても、すぐに脚に引っかかってしまうのはなわとびの長さが原因かもしれません。
なわとびは長過ぎても短過ぎてもダメ!
この記事を読めば、自分に最適ななわとびの長さが分かるようになります。
またビーズなわとび(ビーズロープ)の長さの調節方法についても書いていますよ。
大人なわとび初心者ならこの長さ
この記事でいう”大人なわとび初心者”とは何十年振りになわとびを始める人のことを指します。
小学生の時になわとびをして、大人になってからはじめた私のような人間のことですね。
大人なわとび初心者のなわとびの長さの調整方法
- 片足になわとびを引っ掛ける
- 両方のグリップの先をみぞおちに合わせる
画像のようにグリップの先がみぞおちにくる状態がベストです。
![なわとびの最適な長さ](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6114-1-768x1024.jpg)
まずはこのグリップがみぞおちにくる長さで跳んでみてくださいね。
それでもなわとびの長さにしっくりこない場合
グリップをみぞおちの長さに調節しても、やっぱり脚になわとびが引っ掛かかる…。
なわとびの長さ調節後でも大きな変化が見られない時は、あなたにとって適切な長さでない場合があります。
理由:人によって、なわとびを回す時の手首の位置が違うから
つまり、全く身長が同じ人が2人いてもなわとびの長さも同じになるとは限りません。手首の高さが変われば、その分なわとびの長さの調節も必要になります。
みぞおちに合わせた長さから、まずは1cmぐらいずつ長さを長くまたは短くして、あなたにとって最適ななわとびの長さを見つけてくださいね。
なわとびを持った時の手首の位置
なわとびを持った時の手首の位置は、腕をしめて軽く持ち上げた状態です。
![なわとびを持った時の手首の位置](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6144-1-747x1024.jpg)
手首と身体が離れ過ぎると、大きくなわとびを回すことになり、体力も消耗しやすい
筋トレと同じでなわとびもフォームが大事です。フォームがちゃんとしていれば、跳び続けることができるようになりますよ。
ビーズなわとび(ビーズロープ)の長さ調節方法
![ビーズロープ](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/02/AnyConv.com__IMG_6021-1.jpg)
1. 結び目をほどいて、片方のグリップを外します。グリップの中に穴のあいた五円玉のようなストッパーがついています。ストッパーを無くさないようにして下さいね。
![ビーズロープのグリップを外した状態](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/AnyConv.com__IMG_6022-768x1024.jpg)
2. ビーズを外して必要な長さに調節します。できたらグリップ→ストッパーの順になわとびに通します。
外したピーズは大事に保管しましょう
![ビーズロープのグリップの中のストッパー](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/AnyConv.com__IMG_6024-768x1024.jpg)
3. ストッパーぎりぎりのところで結び目をつけます
![ビーズなわとびのグリップ部分に結び目](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/AnyConv.com__IMG_6025-768x1024.jpg)
4. 結び目から伸びた縄部分を短くまとめます(長い場合は切ります)
5. 出来上がり!
![なわとびを持った時の手首の位置](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6144-1-747x1024.jpg)
楽しいなわとびをライフを!
![おすすめのなわとびアイキャッチ](https://manabunoriko.com/wp-content/uploads/2022/02/BUYMA-2-1-320x180.jpg)