そんな疑問に答えます。
この記事を読むと
- 確定申告締め切り間際でパニクらない
- 日々の小さな記録や管理の大切さに気づく
ことができます。
日本では確定申告締め切り日は2019年3月15日、イギリスでは2019年1月31日です。
締め切りまで、まだまだ時間があると思ってませんか?これから年末年始にかけ、バイマでも受注が増え忙しくなる時期です。またクリスマスパーティとか忘年会とかイベントが多くなる時でもあります。
つまり、あっという間に確定申告の締め切りがやってきちゃいますよ。
バイマ確定申告初心者さんの参考になれば嬉しいです。(私はイギリス在住なので、どちらかというと海外在住のショッパーさんに役立つ記事です)
確定申告で用意するもの

私は会計士さんを通して毎年確定申告をしています。会計士さんについてはこちらの記事↓で書いていますので参考にしてくださいね。(日本では税理士さん)
>>>海外在住【イギリス】だけど確定申告どうやってするの??
*個人で確定申告した経験がないため、あくまでも会計士さんに提出するために必要なものをお伝えします。
・バイマ入金リスト
・銀行口座明細
・クレジットカード明細
・買い付けした商品のインボイス、レシート
・配送、郵送料レシート
・梱包材料費レシート
・その他経費で使ったレシート
・家賃、光熱費、電話代、プロバイダー料金
では順番に詳しく説明していきますね。
バイマ入金リスト
バイマ入金リストはバイマのマイページ/管理にカーソルを当てると受注リストの下に”入金リスト”があります。期間を指定して取引ID基準を選択してCSVをダウンロードします。
イギリスの場合、確定申告期間が2017年4月6日から翌年の4月5日までと中途半端なのでCSVをダウンロード後、期間に外れている取引IDを自分で削除してから項目部分の日本語を英語に変換します。
例:2017年4月5日受注←削除する(2017年4月6日からの受注が必要なため)
銀行口座明細
CSVをダウンロードまたは通帳明細のコピー
イギリス在住者で日本の口座を使っている場合も同様。項目部分の日本語を英語に変更する。例:お取引内容→Description
*大事なことは誰が何にいつ払ったかを確認できることです。海外在住者で日本の口座を使っている場合は自分の名前も銀行名も支店名も英語に書き換えます
クレジットカード明細
カード会社によりネットから期間指定で明細をダウンロードできる長さが異なります。
例えば、セゾンカードは今から3ヶ月さかのぼった期間のみです。いちばんベストな方法は毎月PDFとCSVをダウンロードして管理することです。
今だに私はそれができていないことがあり、締め切り間際にパニクります。(日本のクレジットカードの場合、電話して申請して明細が手元に届くまで1ヶ月かかります)
海外在住で日本のクレジットカード使用の場合は、銀行の明細と同様に日本語→英語に翻訳します。
買い付けした商品のインボイス、レシート
私の場合ですが、インボイス入れの箱を用意しています。いつもそこに投げ入れています。
もし、複数のクレジットカードを使用してるなら、インボイスに使用したカード名をその都度記入しておくと何かと便利なのでオススメします。
配送料、郵送料レシート
こちらも買い付けインボイス同様、郵送料レシート入れに分けて投げ入れています。
梱包材料費レシート
プチプチとかガムテームとかマジックとかのことです。
その他経費で使ったレシート
買い付け時にかかった交通費(使用済みの切符またはレシート)、買い替えパソコン代、めがね、携帯本体、文房具、仕事部屋の電球、書籍、コンサル代とか
家賃、光熱費、電話代、プロバイダー代
自宅でバイマ活動している場合は、賃貸の何割かが経費となります。光熱費も同様です。
忘れがちなのは携帯電話、プロバイダー代です。国際電話を別回線使用している場合も忘れずにインボイスを提出しましょう。
まとめ

私は事務的な作業が大嫌いです。確定申告も大嫌いです。クレジットカードの枚数や利用している口座が多くなればなるほど、会計士さんも大変になります。
私の経験から言わせていただくと、やはりバイマ活動で利用するクレジットカードは少なければ少ないほど良いです。
カード限度額の問題もありますが、それは繰上げ返済でなんとか解決できますし、カード枚数を増やすことよりも使用中のカードの限度額を上げていく方が良いです。
確定申告で頭を悩ますとバイマ活動にもろくに集中できなくなり悪循環そのものです。
そうならないためにも、ぜひ日々の記録をきちんとしてくださいね。